aiko - シアワセ …というより「朝の鳥」の件

いやー新曲ですね、新曲ですよ!もうラジオで散々聴いてましたけどね!今回はいい!おすすめ!ていうか最近のaikoのシングルは全面的に買い!
シアワセ
いや、そんなことよりもね。カップリングの「朝の鳥」が気になるって話。
朝帰りばかりの生活を送る主人公。明け方、主人公が寝る頃になると毎日やってくる、一羽の鳥との日々を歌った曲なのですが…

この街に二人きりの時間がやって来た
勝手に吹く肌寒い風があたしばかり煽るから
あなたの姿が愛しいのです


思い詰めた涙の道 乾かし唄う朝の鳥
死ぬのはやめようと 少し前のあたしに告げる

aiko - 朝の鳥

いやね、この曲を某国分太一破局の一件に絡めるのとかね、素人っぽいっつーか、にわかファン的っつーか、野次馬的っつーか、ゴシップ大好き人間は失せろ!っていうか。早い話が、イヤですよ?イヤなんですけど。ですけどー、やっぱりー、そういう歌なのかな?って。
何が衝撃かって、aiko「死」という語を「自分は・自分の意志で・死にたい」という文脈で用いたのは、初めてじゃないかと思う。「さみしいと死んじゃうよ」とか、「死ぬまであなたと一緒」なんていうような使い方はしていたけどね。
前向きな別れだ何だって言っても、やっぱり辛かったのかな。まぁ、そうだよね。そうだよね…。
辛いことがあった後も、元気にライブしてたあいちゃんは尊敬するな。いや、違うな。なんて言うのかな。あいちゃんは「ファンのみんなから元気を貰えるライブが好き」って言う。俺は、ヘコんでるあいちゃんにライブで元気をあげられたことが幸せだなと思う。相思相愛ってやつ?やだもう!照れるー☆
超メジャークラスのアーティストに対してこういう感情を抱けるって、すごいことだなぁ、と。しみじみ思います。aikoって妙に距離感が近いんだよな。なんでだろう。すごく、不思議な人だ。