曇りの日…パート2
時間がなくても日記は書く!音声イラスト文字問わず、アウトプットすることの大切さを再認識している今日この頃です。独り言というのもアウトプットの一つ。恐らく、脳内を整理して情報を咀嚼する無意識のうちの手段なんでしょうね。
突然何の話だ?と思われるでしょうが、特に意味はありません。
さて本題です
東京は曇りや雨が続いています。昨日の朝〜昼は晴れましたけど、それ以外ずっとどんより曇り空ですよね?確か。こうも続くとさすがにイヤになったりしますね。洗濯物も全然干せないし。そして今日の週間予報では、なんと来週の火曜まで晴れがないとか…。いやいやいや……
でも、実は。私はこの終わりの見えない曇り空、少し楽しんでいたりします。以前曇りの日は苦手だ、嫌いだなんて言いましたが、最近はだんだんと好きになってきている気がするんですよね。旅行の時に鍛えられたんでしょうか。
例えば、雨が花を引き立てるんだなぁ、というのも今さら気が付いたりとか…
雨の日の花が美しいなんて今まで全く知らなかった!ということではないんでしょうけど。でもよくよく考えてみれば、カメラを持ってそろそろ一年、最近まで雨に濡れる花の写真って撮っていなかったようなので。恐らくは、あまり意識してはいなかったんでしょうね。あじさいはやはり梅雨の花、雨や曇りが似合います。それから、曇りの日の光は柔らかくて雰囲気いいなぁ、ということにも…これまた今さら気付かされたり。これも知識としては知っていても、実感し始めたのはついこの間からという気がします。
きっと根が暗いので、雨や曇りの日って合っているんでしょう。スカッと晴れた青空の下で撮る写真には、なかなか哀愁って出せないです。でも実際撮ってる自分は一人孤独に撮り歩いるわけで…全くさみしくないなんて言うとウソになります。その、孤独にひたすらパシャパシャやってる哀愁。これがきっと雨や曇りの風景とシンクロして、いい感じに空気感が撮れてくれるんじゃないかなと。
…こんなこと筋道立てて考察しちゃう感じもまた孤独。むなしい……。撮って現像して、数日後に改めて見ると、空気感が撮れたかどうかというのがよくわかって来る気がします。日が経っても、一目見ればふと撮った時の気分を思い出せる写真。そういう写真はとりあえず合格!でしょう。
でもなんだかんだ言ってやっぱり、そろそろ晴れて欲しいなぁとも思うのでした。そろそろ日なたぼっこがしたいニャー。