名古屋旅行記(1) 1日目午前
カメラを持ったら一人旅!ということで、ゴールデンウィークの後半は一人旅をして参りました。目指すは名古屋県、もとい愛知県。小学校に上がる前まで住んでいたりなんだりと色々縁のある場所で、時折猛烈に行きたくなるのです。大阪ほどフランクじゃなく、東京よりはゆるーい感じ。いい場所ですよ、愛知。
最初は各停でのんびり行こうかと思ってたんですが、東京からは6〜7時間掛かると判明。ま、そりゃそうか。出発が連休後半となってしまったこともあり、時間をお金で買うつもりで新幹線をチョイス!一路名古屋へ。のぞみなら2時間ちょいで着いちゃいます。僅か4000円程度の追加で5時間近い短縮。コストパフォーマンス良すぎですね。
9時過ぎに名古屋駅着。全くのノープランだったので、駅の観光案内窓口へ。あまり観光地的な混んでいる場所は避けたかったということもあって、端っこにぽつんと書かれていた有松へ行くことに決定。鉄ちゃん的には外せない有名ポイント、名鉄名古屋駅から一路有松へ向かいます。
有松
名古屋から名鉄名古屋本線で約20分。豊明にほど近い名古屋市の東のはずれに位置するここ有松は、「有松絞り」という伝統的な染め物で有名な…
いや、多分そこまで有名でもないと思いますごめんなさい。つまり染め物の街・有松です。駅の南側は町並み保存地区に指定され、古くからの伝統的な家々が並ぶ美しい町並みを見ることができます。
と書きたいのは山々なんですが、明らかに現代家屋が混じってましたよ……。
それよりも一番気になったのが舗装の汚さで、これがもうツギハギだらけのガタガタ。周りからも「道路がヒドイわねぇ…ヒソヒソ」と声が聞こえてくる始末。新しい住宅はもう仕方ないとして、なんとかした方がいいよーあの道路は。
そして古い町並みやら観光やらに全く関係ない写真が混ざってるなと思えば、緑だった。
ほんとこれは冗談抜きで、完全に無意識のうちに緑を追っかけてるんですよ!プロダクトを見るにしても、デザインが多少悪かろうと、好きな緑色ならば「いいねこれ」とか言ってしまう。「緑だからでしょ」と即ツッコまれて初めて対象物が緑色であることを認識するという末期状態。言われてみれば確かに、その隣の青色バージョンはショボく感じたりして…。デザイナーワナビーとしては致命的ですよねこの緑フェチ。困った物です。
さて、そんな有松は1時間ほどで切り上げ、次の目的地へ向かうことにしました。ここからはまた次回。観光客のパンツが緑!!!!