バガボンド,弥次喜多 in DEEP

バガボンド#15〜18

バガボンド(15)(モーニングKC) バガボンド(16)(モーニングKC) バガボンド(17)(モーニングKC) バガボンド(18)(モーニングKC)
なんていうのかなー、一話一話の濃度が薄いって言うのかな。
さらさらと読めてしまって、味気ない。
きっと「昴」を読んだせいだと思うんだけど。
昴の、読んでいて圧倒される、引き込まれる、心や魂を掴まれるような…或いは、吸われるような。あの物凄いパワーを一度体験してしまうと、どうにも物足りなく感じてしまう。
いや、井上センセイはパワーのある絵を描く方だと思うんだけど…
今までそう思ってたけど。絵の上手さにごまかされていただけなのか。
上手さだけじゃなくて、何か他の要素があるんだな、きっと。
本当に、「昴」は一体、何なんだ。やはりあれだけは他のマンガと格が違う感じがする。


ところで俺はいつまで昴を絶賛し続けたら気が済むのだろう。

弥次喜多 in DEEP 廉価版 #1

弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)
しりあがり寿ってこんな感じなのねー。
ほとんど「地球防衛家のヒトビト」しか知らなかったからなぁ。
全くわけわからないけど笑えて、唸れる。
とりあえずヤク中にはなりたくないなと思える一冊、かな。
結構好き。